アーティスト

Meet SINGULART:国崎 康平さん

オンラインアートギャラリーのSINGULARTの強みは、デジタルサービスであるですが、オンラインという特性上、お客様と対面で接する機会が限られてしまします。 本シリーズ「Meet the SINGULART Team」を通して、弊社の素晴らしいメンバーを紹介していきます。

多様性と包括性をコアバリューとするフランスのスタートアップ企業として、私たちSINGULARTは、たくさんの興味深いストーリーをもっています。 そこで、国際色豊かなチームメンバー各々のストーリーを、このシリーズで皆様と共有したいと思います。 多くの人々をパリへ、SINGULARTへと導いた、人生の物語を発見する旅に出かけましょう。

今週は、SINGULARTのアートアドバイザーの国崎康平さん(アジアチーム、のストーリーをご紹介します。

日本とアメリカで育った國崎氏は、両方の文化の影響を受けて育ちました。 修士号獲得の為、パリに移住後、SINGULARTにてキャリアをスタートさせ、アジアチームにおいて欠かせない存在となりました。

経歴について

東京生まれ、この情熱にあふれた旅人はこれまで4カ国で暮らしてきました。 特にアメリカ、ハワイで過ごした幼少期が強く印象に残っているようです。 幼少期はテニス、サーフィン、ラグビーなど様々なスポーツに熱中していました。 日々忙しいパリでも、ハワイアン達のリラックスした精神とライフスタイルを取りれたいと思っているようです。

ハワイの自然、気候、文化が大好きで、その後滞在する機会を得た大都市とは全く違う、本当に他にはない場所だと思っています。

ハワイでの1枚

思春期を過ごした東京も彼にとって大きなインパクトを残しました。 日本のユニークな文化や料理は世界に誇れるものです。 日本の伝統芸術である日本画は、そのうちの1つです。 彼は、日本画の繊細かつ独特なタッチを好んでいます。

SINGULARTまでの経緯

マーケティングと日本美術史を学び、東京で大手食品会社に勤務後、パリで国際ビジネスの修士号を取得しました。 現在は、SINGULARTのアートアドバイザーとして、日本、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドのクライアントを担当しています。 彼にとって、SINGULARTで働く醍醐味は、世界中のアーティストとアートファンを繋ぎ、

SINGULARTに掲載されている何千ものアート作品の中から、お客様と一緒に最適な作品を見つけることです。

国崎氏とアーティストエージェントのQuentin

3つの質問

アートのどの様な所が好きですか?

アートの素晴らしさは、解釈が自由なところです。人それぞれ、作品に異なる意味を見出すことができます。同じ作品でも見る人に与える影響は、人それぞれによって変わります。 SINGULARTで、アートの力を世界に広める一旦を担えることはとても光栄なことです。

SINGULARTのどんなところが好きですか?

SINGULARTのいいところは、国際的な環境と、素晴らしい同僚たちです。 世界各国から集まった同僚と仕事をするのは、とても刺激的で、本当に恵まれた環境で仕事をさせてもらっていると思います。 また、会社が急成長している環境新しく革新的なプロジェクトに挑戦していける環境にもとても感謝しています。 特に日本マーケットは、急成長しており、プロジェクトの反響なども大きいので、 とてもやり甲斐があります。 私が着任して以来、アジアチームは3倍に成長し、アジアマーケットも着実に実績を伸ばしていますので、今後がとても楽しみです。

SINGULARTの今後の展望をお聞かせください。

Covid19を機に、オンラインでのアート購入の需要が増え、アジアを中心とした地域でもSINGULARTの認識が高まりました。 多くのお客さまにご満足頂けていて、大変うれしく思います。 海外、特にヨーロッパでは既にオンラインアート購入は広まっているので、日本でも、この様なアートの入手方法をもっと多くのお客さまに知っていただきたいと思っています。 なかなか日本から海外のギャラリーに足を運んで、作品を購入するのは難しいので、弊社を通じて、 日本のアートコレクターの皆様と海外の優れたアーティストを繋げていきたいと思っています。 また、日本人アーティストの作品を世界中で販売し、彼らの国際的知名度があがっていくお手伝いをするのも、エキサイティングでやり甲斐があります。 SINGULARTのこれからがとても楽しみです。

国崎氏のお気に入りの3作品をSINGULARTでご覧ください。